- もう少し詳しく
効果的な設置場所やセキュリティーについて、また少し苦手な設置場所についてもお伝えします。
1.効果的なステンドグラスの設置場所
ステンドグラスは、選択するガラスの種類により、多種多様な設置場所に対応することが出来ます。住まわれる方のライフスタイルにより、お部屋のどの場面から見た時、最もステンドグラスが効果を及ぼしてくれるのかをご検討頂ければ、そのシーンに適したガラスを選ぶことで、より効果的にステンドグラスを設置する事が出来ます。
■たとえば南側に
面した陽の良く当たるリビングの窓にステンドグラスを設置した場合、ゆっくりと長い時間照らされた鮮やかなガラスの色を愉しむことが出来ます。
■たとえば東側に
面した直射日光の当たる階段の踊り場に設置した場合、角度の低い朝の光に照らされたキラキラと輝く光に朝のエネルギーを与えられ、状況次第では壁面に写る「色の影」に今日一日の奮闘を誓うことも出来るかも知れません。
■西日の当たる窓に
ステンドグラスを設置すると、ジリジリと照り付ける強い光を拡散し和らげ、その空間のエネルギーを深くゆったりと鎮め夜へと導きます。また状況次第では壁面に写る色の位置で、今日一日のエンディングを知る事にもなります。
■北側の窓は
直射日光が入らないのでステンドグラスを設置しても効果が薄いと思われがちですが、明るさを確保するため窓を設置し、同時にプライバシーも確保する必要がある場合などに効果を発揮します。
色や透明度、テクスチャーの選択次第では、光量は確保しつつ目線を柔らかく遮り、お洒落で上質なインテリアを演出することができます。
またステンドグラスの向こう側の壁面、即ち、境界の迫ったお隣の南側壁面が明るい色で比較的大きな壁面であった場合、壁面を反射する光によって、直射日光では得られない安定した柔らかい光が長時間ステンドグラスをバックアップする事になります。
■室内の間仕切りなどにも
案外ステンドグラスの設置を希望されるケースが多いのが、室内のドアやパーテーションです。外部に面していないので光の量は圧倒的に少ないですが、色の薄い透明系のガラスを中心に構成する事により、暗くならず、ガラスのテクスチャーにより適度な目隠し効果も得られインテリアをワンランク上げる効果が期待できます。
■通常ステンドグラスは
光の少ない側から明るい側に透かして見ると綺麗に見えるものです。ですから(一部の透明感の全く無いガラスを選択しない限り)たとえ色鮮やかなガラスを駆使したとしても、夜になるとお部屋の内側から見る限りその色は決して鮮やかには写ってくれません。
しかし逆に夜外側から見た場合、室内が明るく、プライバシーが確保される設置位置で、ガラスの種類が適正に選択されている場合、ステンドグラスは外に向かってその輝きを放ってくれます。
たとえば街路に面した壁面に設置した場合、夜のステンドグラスは道行く人にさりげなくそのお家のステータスをアピールする事になります。





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